東京市街線を尋ねるⅡ

最初に訪れた場所から靖国通りを隔て神田側にやって来た。 秋葉原側とは打って変わり雰囲気がガラリと変わる。

 RPGで例えるとダンジョンの奥地まで進んできた様な重圧な雰囲気。

 上部から流れ出た錆が容赦なく、高架下まで流れ出ている・・・この上を通過していった歴代の列車達が落としていった鉄粉が幾重にも堆積した結果なのだろうか・・・

 木枠窓と古碍子と錆のハーモニー。

 そして壁に張り付く数々の室外機。

綺麗な物ばかりが溢れた現代に生きる自分がここに立つと、いつの頃かの懐かしい感覚を呼び起こす。

表現しようとして 実現した訳では無い有機質の質感が わびさび に近い。

つづく。

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